気持ち良い催眠オナニーのやり方
催眠オナニーとはどんなオナニーなのか
『催眠オナニー』ってのは、催眠技法が練り込まれた音声を聴くことで気持ち良くなれるオナニー手法のこと。
催眠技法の練り込まれた音声のことを『催眠音声』と呼んでるな。
手や道具を使わず、物理的に性器に触れずとも性感を得られるってのが他のオナニー手法とは大きく違っていて、試してみるのも簡単だから、興味を持った奴への敷居は低いな。
試しに適当な『催眠音声』を探してきて聴いてみれば良い。
きっと全然訳わかんないままに視聴を終えて、興味が尽きて、それっきりになるだろう。間の抜けた時間を過ごして、さぞや時間の無駄だろうな。
『催眠』に掛かるためには、それなりの心構えと準備がいる。そして微妙に訓練もいる。『催眠』に掛かりやすい奴もいれば、『催眠』に掛かりにくい奴もいる。
性器をしごけばほとんど誰でも簡単に精液がドピュドピュ飛び出てくるけれど、催眠オナニーはそんなに簡単じゃねぇんだな。
面倒臭ぇなと思ったなら別のオナニーをすりゃ良いだけだから、ここからは少々の手間を踏んでも『催眠オナニー』をやってみたい奴向けの内容だ。
催眠オナニーでは『ドライオーガズム』を体験できるそうだが?
話が早いな、糞早いな。
確かに催眠オナニーでは、今言われている『ドライオーガズム』が可能だ。
『ドライオーガズム』ってのは性器に触れないままで絶頂する手段で、精液が射出されない。
まるで女の絶頂感に近しいものだと言われている。
この『ドライオーガズム』ってのがこれまでのオナニーよりも何倍も気持ち良いと噂されてるな。
脳味噌が蕩けるほどという表現だったり、廃人になるほど、もしくは中毒死するほどなのだとか。
ずいぶん好き勝手言ってくれやがってるわけだが、この過剰な噂を聞きかじって『催眠オナニー』に興味を持った奴がわんさかいる。
過剰なキャッチコピーに釣られた奴らの目の色はすでに変わっているからな、催眠音声を聴くのは簡単で敷居が低くても、催眠に掛かった状態(被催眠状態)になるまでは時間が掛かるし、さらに『ドライオーガズム』に達するまでにはもっと時間が掛かるんだと説明しても、その程度の苦難は乗り越えてやるって目をしてやがる。
その根性があるなら街角で女追い掛けてナンパした方が良いと思うんだがな。
千尋の谷に突き落としても笑顔で這い上がってきてドライオーガズムでイキたいって奴ら向けにやり方を説明していくから、まぁ頑張ってくれ。
付け加えておくが、『ドライオーガズムは連続して絶頂することが可能』だ。
催眠音声の内容にもよるが、連続して10回以上イカされるものも普通にある。
凄いな。
◆ドライオーガズムのコツをまとめた記事はこちらも
『被催眠状態そのもの』を気持ち良く感じられることが肝要
『ドライオーガズム』ばかりを目標に掲げてしまうのは、俺はオススメしない。
催眠オナニーの気持ち良さは、唯一『ドライオーガズム』でイクことだけではないってことを覚えておいて欲しい。
催眠にかけられて、なにか特定の音を聴かされただけで気持ち良くなるように暗示を掛けられて、実際にその特定の音を聴かされて『気持ち良い』と感じることも催眠オナニーの気持ち良さの一つだからだ。
性器を触ることで感じる性的な気持ち良さ以外にも、世の中には大量の気持ち良さがあるだろう?
- 座り心地の良いソファに身体を預けて気持ち良い
- お風呂に浸かっていて気持ち良い
- 布団に入って気持ち良い
その他にも、
- 涼しい風を受けて気持ち良い
- 綺麗な景色を眺めて気持ち良い
- 落ち着く特別な場所に居られて気持ち良い
- 綺麗な絵画を眺めて気持ち良い
- 好きな音楽を聴いて気持ち良い
こんなのもあるだろう?
- 猫や犬の毛並みを撫でて気持ち良い
- 整体師に身体を揉まれているのが気持ち良い
- 好きな人の声を聴いているだけでも気持ち良い
- 好きな人のことを考えているだけでも気持ち良い
あとはこんなのもあるかもしれない。
- 寝る時、布団の中で想像の世界に堕ちていくのが気持ち良い
『私の声を聴いているだけで気持ち良い(気持ち良くなる)』『リラックスしている状態が気持ち良い(気持ち良くなる)』という暗示をされることが比較的多いな。
その時に、全て性的な気持ち良さに直結させてしまうのは童貞臭い先走りになってしまい、なかなか『催眠に掛かることの気持ち良さ』に気付けずに遠回りしてしまうことになりかねない。
まずは被催眠状態になることの気持ち良さを体験できるように努力するのが賢明だな。
『ドライオーガズム』への到達を目指すのは、その後だ。
催眠オナニーの始め方
催眠オナニーを始めるために必要なもの
とにもかくにも一番必要になってくるのは『催眠音声』を聴くための機材だな。
機材といっても大掛かりなものじゃなく、音声データを再生できるものならなんでも良いんだ。
スマートフォンやタブレット、PC環境があれば充分。
わざわざ新しく携帯メディアプレイヤーを購入してくる必要はほとんど無いはずだ。
あとはイヤフォン、またはヘッドフォンがあれば良い。
できることならイヤフォンを推奨したい。というのもイヤフォン視聴に特化した録音方法が採られている作品が少なからず存在するからだ。
どうせ最初から催眠に掛かれたりすることはないだろうから、有り合わせで良い。
催眠音声を聴いてみて良い感触を得たなら、改めて視聴環境を整えるために出資すれば良いだけの話しだし、そんなに出資が必要になることもない。
催眠オナニーをするために必要な場所
催眠オナニーを成功させるためにあたって、決して蔑ろにしてはいけないのが視聴環境だ。
心構えや繰り返し視聴の訓練を積んだとしても、視聴環境がアホなことになっていては被催眠状態になるのは難しい。
「静かで落ち着ける環境で聴きましょう」程度の説明しかされないのが実情だが、重要なポイントなので催眠音声を視聴する前に確認してもらいたい。
この「静かで落ち着ける環境」というのは、周囲から全く邪魔されず、また全く邪魔されないことが保証されていて音声視聴に集中できる環境のことを指す。
その時その時では静かで落ち着けているかもしれないが、もしかしたら視聴中に家族がやって来てしまったり、友人や恋人、会社から連絡が来るかもしれないという環境は非推奨だ。
もちろんそんな環境は社会的に完全に断絶した人間でなくては無理だが、なるべくそう心掛けたいポイントとして覚えておいてもらいたい。
とりあえずは家族全員が寝静まった深夜に自分の部屋で、ベッドに横になって視聴してもらえば良い。
◆外で音声作品を聴いて楽しみたい場合はこちらの記事も
催眠オナニーって、具体的にどんな内容よ?
初めての事なら誰しも不安があるだろうから、それを緩和させるためにも催眠オナニーのおおまかな流れを説明しておこう。
1.催眠の導入パート
被催眠状態を作るために身体のリラックスを促されたり、左右から声を聴かされたり、特定のイメージを思い浮かばせるように指示があったりする。若干の動作を指示されることもあるが、どれも大したことではないので素直に従っておけば良い。
『初心者向け』と謳われている作品ではこのパートが比較的長めに作られていることが多い。
プールや海に入る前の準備体操のようなものだが、気付けばプールや海に入っている状態(被催眠状態)になっている。
2.暗示を入れられるパート
たとえば「この鈴の音を聴いたら○○なります」「指を弾いたら○○なります」という暗示を入れられる。
この暗示というのは絶対の強制力を持った命令ではないので、「そんなわけあるかよ」と内心でバリアを張ってしまっている場合にはほとんど暗示の効果が発現することはないし、無心になって聴いていれば良いというものでもない。
暗示の内容に対して「そうなったら良いな」と寛容性を示すくらいが良い。
わざわざ催眠オナニーをやりたいって思っている奴が暗示を拒否するとは思えないが、催眠オナニーに対して半信半疑でいるうちは確かに難しいかもしれない。
3.暗示を使って性感を盛り上げていくパート
さまざまな暗示を注ぎ込まれた後は、その暗示を利用して性感を刺激されていく。
たとえば『鈴の音を聴いたら気持ち良くなる』という暗示を入れられた場合なら、鈴の音を利用して性感を刺激される。
鐘の音も反応材料であったなら、鐘の音も。指を弾く音もそうなら、指を弾く音も。
いくつもの暗示の効果を重ねて利用するなどして相乗的に性感が高められてゆき、その高まりに高まった性感が爆発することで『ドライオーガズム』へと達するというものだ。
作品によっては『ドライオーガズム』ではなく、自分でオナニーをするように指示されて射精する内容のものもある。
その時には催眠暗示によって性感がいつも以上に敏感にされていることだろう。
4.催眠解除パート
作品中で掛けられた催眠や暗示を全て解除する内容になっている。
この解除パートを聴かないと永遠に暗示に掛けられてしまうなんてこともなく、催眠に対しての集中力が途切れてしまったら、ほとんど解除されたも同然だ。
視聴中に寝てしまった場合も、起きた時には催眠は解けてしまっている。
大体にして初心者のうちは解除パートを聴く前に集中が解けてしまっていたりするから、そんなに気にすることはない。
催眠(オナニー)って危なくないの?
「死ね」という暗示によって被催眠者が自殺するようなことがあるかというと、全く無い。
催眠・暗示の基本として、被催眠者が「そうなりたい」と思っていることしか後押ししてやることができないものだから、自殺の意思がない人間に自殺を指示することは不可能なことだ。
これはさきほども説明したことだが、催眠音声で気持ち良くなりたいと思ってもいない人間を催眠音声で気持ち良くしてやることもまた不可能なことなのだ。
催眠術が絶対の強制力を持った魔法のようなものだという認識はさっさと捨てるべきだ。
悪い言い方をすれば、催眠者と被催眠者が共犯関係にあって初めて成立するものだとも言えなくもない。
だから催眠の内容は常に被催眠者が共犯関係を維持してくれるものでなくてはならない。
「死ね」言ったら関係が終わってしまうのは当然だ。
◆催眠音声の危険性についてまとめた記事はこちらも
催眠オナニーを中止すべき時
精神科で治療を受けている場合は止めとけ。
精神治療の現場でも催眠や暗示の効力は利用されていて、具体的には『自律訓練法』や『持続催眠法』などがあり、催眠音声を聴くことで治療に影響を及ぼす可能性があるから、止めとけ。
あと体調が悪いときも止めとけ。
血圧が高い時も止めとけ。安眠系のリラックス音声でも代わりに聴いて、さっさと寝ろ。
『催眠音声』は何を聴けばいいのか
無料で聴ける催眠音声オススメ
定番所と言えばこちらの『Listenable pharmacy』の中に作品群。
無料だからと言って低クオリティなわけではなく、催眠音声を普及させるべく作品群が取り揃えられている。
特に催眠初心者向けに作られている作品がほとんどだから、まずは催眠音声を試してみたいという場合にはうってつけ。
その他は『催眠音声まとめブログ』などから探すのが良いな。
有料で聴ける催眠音声オススメ
こちらの作品がオススメなのは催眠導入部分が丁寧でしっかりしている点と、「ベルの音」という馴染みやすい音を条件にされているので暗示を受け入れやすいという点だ。
催眠初心者でも楽しめるように配慮されていて、ドライオーガズムを未達成だった場合でも自分でオナニーをするように指示される展開の二段構えで、しっかりオナニーをサポートしてくれる。
ベルの音を鳴らされた瞬間に、全身に電気が走るように快感が広がる感じを理解できるようになるまで聴き込むべし。
俗に言う『双子催眠』、その超強化版に当たるのが今作だ。
右から左から、時には同時に話しかけられるのを続けていると、そのうちに被催眠状態になってしまうという仕組みをさらに発展させたもので、四方八方から話しかけられて一気に催眠世界へと引き込まれてしまう。
初心者が「催眠に掛けられて気持ち良くなる感じ」を味わいたいのであれば、この作品を強力に推す。
終盤にはドライオーガズムを連続して体験する内容になっているが、その部分については初心者のうちは目を瞑っておこう。
『カミングオーガズム』というタイトルなだけあってドライオーガズムを体験することに特化した内容になっている。
催眠初心者がいきなり聴くべき作品ではないが、おおよそのステップアップに際して今作の存在を覚えておくことを推奨したい。
気持ち良い催眠オナニーのやり方 まとめ
どこで『催眠オナニー』って事柄を覚えてきたのかは知らないが、ともかくも催眠オナニーの導入に際して必要な知識は最低限にまとめておいた。
催眠オナニーやドライオーガズムを堪能するには経験を積む必要があるが、コツを掴むことで一気に近道することもできるようになる。
今後は催眠オナニーのコツを紹介する形で記事をまとめていくので、そちらも読んでくれると嬉しい。
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