膣内射精障害とは? その原因と治療法
『膣内射精障害』とオナニーの関係
広い世の中には『膣内射精障害』という症状がある。
読んで字のごとく、女性の膣内で射精することができなくなってしまうという症状のことだが、現実の女性の膣の感触を知らない童貞などからしてみれば贅沢な悩みにも聞こえるものだろうし、正直なところ俺としても他人事で済む場合には極端にどうでもよく思ってしまう事案だ。
けれどもこのサイトでは様々なオナニー手法をアレコレ取り扱っているので「どうでもいい」と本音のままに放置してしまうのは、まぁ気が引ける。
というのも『膣内射精障害』の主な原因の一つとして『刺激の強いオナニーに常習化』が挙げられているからだ。
うちのサイト情報を元にして『膣内射精障害』になりましたなんて話は、一応のところは避けておきたい気分は流石に持ち得ているからだ。
今回は件の『膣内射精障害』について考えてみたい。
前述の通り、この障害の原因はオナニー方法が挙げられている。
けれどもあくまで原因の一つとして考えられているという話であって、他には
- 慢性的なストレス
- 子供ができてしまうことへの不安
- 二次元を愛しすぎて三次元に興味が湧かない
- 女性の膣が緩くて刺激が足らない
- 女性が全くタイプじゃない
- (その他、身体的な原因)
などの原因が考えられている。
妊娠の不安で射精できないって話しならコンドームを使うなり、ピルを飲ませるなりしろって話しだし、相手の女性が気に入らなかった場合なんかは正直知ったこっちゃないな、アホかと。
さて、膣内射精障害とオナニー方法の関係だが特定のオナニー方法だけが危険であるというわけではない。
よく槍玉に挙がるのは『床オナニー』で、床オナニーでは床と自分の身体とで性器をサンドイッチして擦りつけることで強い刺激を得られるので、その強い刺激に慣れてしまうと女性の膣刺激では物足りなくて射精ができなくなってしまうと考えられている。
……少し疑問が湧くよな。
では、バイブレーターを使ったオナニーなら大丈夫なのか?
アナル・前立腺オナニーでは?
乳首オナニーでは?
催眠オナニーではどうなんだ?
一般的な手コキのオナニーだって、ローションを使ったり、オナホールを使ったりすれば刺激は強くなる。
オナホールの中にはリアルな感触を追求し、さらに膣圧を奢ったものも存在する。そういうオナホールに慣れてしまっていたら『膣内射精障害』になってしまうのではないのだろうか?
女性の膣よりも強い刺激を得られる方法なんて床オナニーの他にもたくさんあるわけだよな。
凄テクの風俗嬢のフェラチオと比べてみれば、いくら名器を呼ばれるような膣構造をしていても敵わないだろうにな。
……けれども『膣内射精障害』の原因はオナニーにあると言われて久しい。
『膣内射精障害』とは?
『膣内射精障害』についてだが、当然、女性の膣内では射精できない状態を指す。
さらに状態を付け加えるが、女性の膣内では射精できないくせにオナニーや夢精などでは射精ができる状態なのだという。
つまり射精する機能そのものに障害や病気を抱えているわけではないということだ。
だから外科治療が必要だったりはしない。
続いて原因として一般的に考えられているものだが、一つずつ取り上げていく。
過激なオナニーのしすぎ説
『床オナニー』に代表される過激なオナニーを常習化することによって、膣挿入から得られる快感が物足りなく感じ、射精することができなくなるという説。
床と身体に挟まれた時の圧迫の強さが問題視されるのだが、では膣のすぐ近くにある肛門・アナルでセックスを好まれる方の場合はどうなのだろうか?
膣よりも肛門・アナルの方が狭く、締め付ける力が強いのだからアナルセックスが好きだという人も膣内射精障害を患う可能性が高いと言えるはずなのだ、理屈としては。
けれどアナルセックスを問題視する文献は見当たらない。
ちょっと不思議だ。
二次元を愛しすぎている
二次元の萌えキャラを愛しすぎているため、現実の女性に対して性欲が高まらないという説。
勃起させて挿入するところまでは行けたんだから、あと少し頑張れって話しだな。
二次元のイラストが描かれたお面でも準備しておけば良いんじゃないだろうか?
知らね。
セックス時に過去のトラウマが蘇る
過去にセックスを失敗した経験がある場合、それがトラウマとなり、射精するまでに至れなくなるという説。
行為が下手糞すぎて女性から罵倒されただとか、早漏で笑われたなど。
さらに肉体的にコンプレックスがあり、裸で行う性行為に集中できないなど。
理解あるパートナーに恵まれるのを期待するか、心療内科やカウンセリングを利用するのが良いだろう。
軽くアルコールを摂取しておくと、余計なことを考えなくて済むかもしれない。
女性を妊娠させるのが怖い
女性を妊娠させてしまうことに対して強い恐怖感を抱いているために膣挿入を果たすことができたとしても、その後に射精することができなくなるという説。
無責任、無計画に女性を妊娠させることを拒否した姿勢は紳士的だな、えらいえらい。
これは避妊が必要な時にはしっかりと避妊をして、子作りをする時にはパートナーとしっかり相談して、将来のことについても綿密な計画を練ってから性行為に及べば良いだろう。
確かに女性を妊娠させ、そして出産。自分は父親として子育てしていくというのは、これまでの生活スタイルとは大きく変化していく。その変化の幅を想像して不安になることもあるだろうが、性行為に及ぶ前にしっかりと子育てや結婚生活に対しての計画を練っておけば、対処できるだろう。
この不安が強すぎて、もしかすると不安神経症のような症状になっているかもしれないと感じたら心療内科で安定剤を貰ってくるのも手だ。
疲労やストレスで集中できない
膣挿入まではできたけど、疲れているので射精まで至れなかった説。
仕事やプライベートでストレスが強く、射精まで至れなかった説。
同様の理由でED(勃起不全)の症状を呈する場合もありますが、EDと比べればまだ軽い症状だな。
疲労を取り除き、ストレス元を絶つようにすれば、自然と症状は治まるだろう。
おやすみ。
女性がタイプじゃない、飽きた
性行為の相手に魅力を感じなくなった説。
もともとタイプじゃなかっただとか、飽きてしまっただとか。
『膣内射精障害』の治療法
病院に通い、専門医に相談するのが一番確かな方法だが、これから紹介する簡単な治療法を試してみても良いかもしれない。
前述の膣内射精障害の原因を大きく分類すると以下の三つになる。
・オナニーが過激すぎた
・トラウマ体験などで緊張が強い
・エロティックな気分が高まらない
それぞれの内容に即した簡易的な治療法はこちら↓
オナニーが過激すぎて膣内射精障害
強い刺激のオナニーにばかり慣れてしまっていることが原因なので、対処法としては『弱い刺激によるオナニー』を試してみるのが良い。
当然弱い刺激では射精できない体質になってしまっているので簡単には射精できないだろうが、あえて弱い刺激でゆっくり時間をかけてオナニーすることで、性感帯が再開発され、弱い刺激に対しても感じやすくなる。
そういったオナニー方法を『スローオナニー』と言う。
『スローオナニー』では射精することが目的ではなく、性感を楽しみ、性感帯を再開発することで、その後のオナニーライフの質を高めることができる。これは『膣内射精障害』の改善にも役に立つだろう。
この他、『オナ禁』に挑戦してみるのも良いかもない。
何週間、何ヶ月と長期間のオナ禁をする必要はないが、それまでのオナニー(射精)サイクルを延ばしてやることで、性欲や射精欲が高まり、感度ブースト状態で膣内でも魅力的に感じるようになることもあるかもしれない。
トラウマ体験や妊娠の恐怖で緊張しすぎて膣内射精障害
トラウマ体験を乗り越えるためには理解あるパートナーが欲しいところですが、パートナーがいない場合には風俗店で女の子に事情を説明して協力してもらうのも一手だ。
そういった相談をすることに恥ずかしさを感じたり、その時に笑われてしまうんじゃないかと不安があるかもしれないが、「旅の恥はかきすて」という言葉もあるくらいだ。念を入れて遠くの街の風俗店まで足を伸ばして、ダメ元で相談してみるなど、思い切って一歩踏み出してみるのも良い。
「若い子」や「新人」で指名せずに、理解を示してくれそうな「話を聞いてくれそうな子」「優しそうな子」「落ち着けそうな子」を指名して、正面切って事情を説明してみれば、案外普通に聞き入れてくれるかもしれない。
プレイメニューが事前に決まっているようなお店ではなく、風俗嬢さんと雑談しながらの環境の方が良いだろうな。
風俗嬢ともなると普段から変態プレイを頼み込まれていることも別に珍しくない。いつものパートナー相手には頼めないようなスカトロなどのマニアックなプレイや、常軌を逸した無茶なプレイなどを要求されることもあるのだから、そんな風俗嬢にしてみれば膣内射精障害の克服を手伝うなんて内容は全然大したことじゃない。
エッチな気分が高まらないので膣内射精障害
パートナーがいる場合にはムードを高められるように工夫するなり、事前にAVを鑑賞するなり、前戯に時間を掛けるなどしてくれ。
パートナーに対して飽きを感じる場合には環境を変えたり、シチュエーションを工夫すると良い。
事前に運動などをして全身の血流を良くしたり、程良い疲労感がある方が性欲は高まる傾向にある。
パートナー不在の場合には高級風俗店に通ってみるだとか、興味が無くても特殊なプレイを頼んでみるとかしてみよう。
結局、オナニーして良いの?
『膣内射精障害』を誘発する要因は様々だ。
その一つとして過激なオナニーも問題視されているが、その根拠については正直怪しさを感じるところがないわけでもない。
ともかくもだ、この『膣内射精障害』は不可逆的なものではない。
当サイトなどでも紹介されている過激なオナニー方法を試したところ『膣内射精障害』を患い、その結果二度と女性の膣内に射精できなくなってしまったなどという状況はあり得ないだろう。
さまざまな理由で膣内射精障害になったからと言っても、その治療法はちゃんと存在している。
その一つとしてスローオナニーを試してみたり、しばらくオナ禁をしてみるなどの自分で手軽に試す方法もあるくらいだ。
そんなに難しく考える必要はないだろう。
けれども、オナニーやオナニーによる結果などは全て自己責任であることを忘れずに。
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