危険極まりない床オナニーの危険なやり方

9月 17, 2018

『床オナニー』の定義とは?

床

まず『床オナニー』と呼ばれるオナニー手法はについて確認していこうか。

『床オナニー』とは名前の通りに床を使ったオナニー手法となっていて、床に対して性器を擦りつけるものだ。

この時、床と「自分の身体とで性器をサンドイッチ」するようにして強く圧迫することで、さらに強い快感を得られるというのが特色となっている。

実際のセックスのように腰を動かして行えるという利点もあり、セックスの疑似体験気分を味わえるのも面白い。

下着やパジャマを着たままで行う派と、性器を露出した状態で行う派に大別される。俺としては使い古して緩くなった下着を履いた状態で行うのが好きだが、各自勝手にしろ。

布団で寝ていると時やコタツで寝転んでいた時に、何気なく股間が床に触れ、その時の気持ち良さを感じてしまったことで床オナニーに目覚めたという導線が一般的で、『床オナニー』という言葉を知らずに床オナニーを愛好していたという人も少なくない。

床オナニーなのだから『床』を使うことが大前提に思われるかもしれないが、『床』に限らずに敷き布団や座布団、クッションなどを使っている場合でも『床オナニー』と呼ぶのが一般的で、『床』を使うかどうかの部分よりも、「自分の体重を使って性器を圧迫して擦りつける」という部分の方が床オナニーの本質を突いているだろうな。

『床オナニー』=『自分の体重による圧迫オナニー』と理解してもらって構わない。

そしてこの「体重による圧迫」という所作によって床オナニーは危険視されているのが現状だ。

圧迫を強くすることで快感も強くなるが……

自分の体重で性器を圧迫することで快感を強くすることができるという特徴を持つ床オナニーだが、性器を圧迫する強さをさらに強くしていけばいくほどに快感も増加する。

人間の本能的な悪い癖で、快楽行為ではさらなる快楽を追い求めてしまう。

つまり床オナニーでは性器への圧迫力をさらに、さらにと強くしてしまいがちになるということだ。

もっともっと気持ち良くなるために性器への圧迫を強くしていくと、最終的には性器が損傷してしまうことになるのだが、まぁこの点については本能的にストップが掛かるようにもなっているので自傷行為としての危険性はそんなに高くない。

もっとも、床オナニー中に体勢を崩してしまって思わぬ負荷を掛けてしまって性器を損傷させたりという話はあるらしいがな。

では話を戻して、床オナニーによる圧迫行為が強くなりすぎた場合になにが問題になってくるのか。

それは「実際のセックス時に得られる女性の膣からの快感を上回ってしまう」ということだ。

女性の膣というのは男性器に対して快感を与えるに適した形状をしていて、なおかつ心地良く締め付けてくれるものではあるのだが、女性の筋力・膣圧には限度がある。

床オナニーによる圧迫力は膣圧を簡単に上回ってしまうために、床オナニー愛好者ともなると、いざ女性とセックスした時に射精に達するほどの快感を得られずに射精することができなくなってしまうという症状が発現してしまうことがある。

これを『膣内射精障害』と呼ぶ。

……この膣内射精障害について非常に簡単に理屈をまとめると、女性とのセックスよりも気持ち良いオナニーをしているとダメだということだ。

しかし床オナニー以外にも女性とのセックスを上回る気持ち良さを得られるオナニー手法は存在していると思う。

一応それら他のオナニーにも同様に膣内射精障害の危険性があると一筆してこそおくが、この膣内射精障害との付き合い方は各自それぞれで考えて頂きたい。

危険極まりないと言われている床オナニーの危険なやり方っ!

はいはい、というわけで膣内射精障害になるかもしれない危険極まりない床オナニーの危険なやり方について紹介していく。

膣内射精障害になってしまうから絶対に真似してはいけないし、参考にしてもいけない。

膣内射精障害になってしまうから危険行為であると再三確認してもらいたい。

膣内射精障害になってしまうから俺は推奨しない。

膣内射精障害になってしまうから、としつこく言っているんだから、もしもの場合は自己責任だ。

畳

畳、フローリング問わず床にうつぶせに寝転がり、床と自分の身体との間で性器を圧迫し、その状態で性器を揉むように擦りつける。

陰嚢(玉袋)をめくりあげ、睾丸ごと一緒に身体と床の間に挟み込む方法もある。

床は滑りが悪いので性器を露出した状態で行う場合には下着やパジャマを着ていた方が楽だ。

注意点としては、畳はまだしもフローリングの床では自重の逃げ道がないので、なにかの拍子に体勢を崩してしまって圧迫が増加してしまった際に性器へのダメージが考えられるので注意が必要になってくる。

たとえば陰嚢の圧迫破損や陰茎の鬱血となるだろう。

まぁいいな。

布団(敷き布団)

シーツ

自分が寝ている布団やベッドでうつぶせになって股間を擦りつけるだけで良いので一番手軽。

布団の柔らかさのおかげで性器へのダメージ性がだいぶ緩和されるという利点もあり、また性器露出状態で床オナニーを行う場合にも敷き布団のシーツなどが滑りを助けてくれる。

シーツの生地によっては擦れ方が変わるので、その辺も遊びの要素となるかもしれない。

冬用の起毛シーツなどだと気持ち良いかもしれないな。

気を付けておきたいのが、そのまま射精してしまった場合だ。

精液染みがシーツにハッキリと浮かび上がってくることになるので、他人に見つかると恥ずかしい思いをすることになるだろう。

精液染みは普通に洗濯しただけだとなかなか落ちないのも覚えておきたい。

布団(掛け布団)

タオルケット

タオルケット(ブランケット)などの薄手の毛布を丸めたりして形を調整し、性器を擦りつけるのに最適な形状を作ってやってから性器を擦りつけてやろう。

毛布の形状を変化させたり、擦りつける部分を変えることで快感のほどが変わる。

凸型に形状を作り、その突起部分で擦りつけることで刺激が増したり、凹型に形状を作ることで包み込まれている感覚を作り出したりすることができる。

タオルオナホールと似ているな。

また毛布という柔らかい素材のためにせっかく作った形状が崩れやすく、その都度形状を調整するのを繰り返す焦れったさが長時間オナニーを楽しむ要因にもなり、俺はこのオナニー方法を長らく愛好していた。

使用するタオルケット(ブランケット)は新品の物よりも使い古した物の方が生地が柔らかく、形状成形に向く。

いっそ床オナニー用のタオルケットを準備しても良いだろう。

寝る前に布団の中でこの方法で床オナニーする場合、特に冬場は掛け布団の重量が増しているので腰への負担が高くなるので注意が必要だ。

俺はこれで腰をやっつけたので床オナニーを卒業してしまった。

枕・クッション

クッション

タオルケット(ブランケット)などとは違って一定の形を保ってくれるので、性器を擦りつけやすい。

使い方にもよるが、見方によっては『男版三角木馬』とも言えなくもない状態になれる。

形が一定を保ってくれるということは反面で調整の幅が狭いということでもあり、お気に入りの感触の枕やクッションと巡り会えた場合には最適だが、俺としてはタオルケット(ブランケット)には劣る印象だ。

抱き枕

抱き枕

首から胸部ほどを抱え込んでくれるショートタイプではなく、足を絡ませて抱きつけるロングタイプが最適。

ダッチワイフのように抱きつきながら股間を擦りつけることができるので愛着が湧きやすく、またうつぶせの体勢以外にも横から、下から楽しむこともできるという点が強み。

アニメイラストが描かれたカバーを用いたり、物によってはオナホールを挿入して楽しめるものもある。

……しかし、これを床オナニーと称して良いのかどうか、意見が分かれるところだな。

俺は床オナニーとは呼びたくない。

階段の手すりなど

階段

『自分の体重で性器を圧迫するオナニー手法』という定義のもとで家中を歩き回ってみれば、床だけでなく階段の手すりや家の柱、壁なども床オナニースポットと呼べるだろう。呼びたくないが。

さぁ全裸になって、ちんちんぶらぶらさせながら性器を擦りつけられる場所を探してみよう。

階段の手すり、椅子の背もたれの縁、お風呂の浴槽の縁、テレビの縁、柱、テーブル、壁、冷蔵庫、洗濯機……さまざまなものがある。

注意点としては、他人に見つかると確実に変態呼ばわりされるところだな。

ぬいぐるみ(フィギュア)

床、もしくは敷き布団の上にぬいぐるみやフィギュアを置き、そこで床オナニーを強行するというもの。

ぬいぐるみはまだしも、フィギュアは突起部分が数多くあって攻撃性が高い上、重みによって破損してしまうことも考えられる。

こちらも床オナニーに最適な形状のものを見付けられた場合には唯一無二のオナニーグッズとなるだろう。

特にフィギュアを用いての床オナニーの際には性器を露出させた状態を好む人が多い。

そのままゴリゴリ擦りつけるのも一興だが、ローションを垂らしてやることで助けになるだろう。

くれぐれもフィギュアの手先が陰嚢袋を貫いてしまっただとかの悲惨な事故にならないようにしたい。

床オナニーの危険なやり方・まとめ

床オナニー愛好者は実のところ数多い。

「床」に類するものならどこにでもあるわけなので非常に手軽で、床以外に用意するものはほとんどないのが特徴だ。

「床」に類するものをどこまで広く考えられるかで床オナニーの可能性は広がっていくことだろう。

世界のさまざまなもので床オナニーが可能だ。

けれどしかし、床オナニーの刺激の強さは膣内射精障害の危険性を孕んでいるので注意してもらいたい。