ローションの代用品一覧
ローションが……尽きていた……
いつまでもあると思うな親と金とローション、あと頭髪。
そういうことで、いざ使おうと思ったらローションが尽きてしまっていたということがあるかもしれない。
なまじ性欲MAXの時にローション切れしていたのでは悶える展開なわけなので、今回はそんないざという場面でローションの代用になる品々を紹介したいと思う。
正直なところ、代用にはなるけれども常用するようなものではないので豆知識として覚えておくと良いだろう。
どうしてもローションが必要な事態だったら、さっさと適当なところに買いに走る方が断然良い。
唾液
本番セックス時にも潤滑剤として利用されているのが唾液。
AVでも男優が性器を唾液で濡らしている様子が映っていることが度々あるくらいだ。
ただし唾液の粘度は基本的には低めだ。
歯磨きなどしていない不衛生な口内から分泌される唾液は妙に粘り気があるが、これは例外としておこう……。気持ち悪いしな。
唾液の潤滑剤としての効果は、それほど期待できない。
乾いた皮膚同士に比べれば遥かにマシだが、本物のローションに比べると歴然とした差が生じてしまうのが実際のところだ。
乾くのも早いしな。
それでも自分の身体から絞り出せる分泌液なだけあって手軽さはダントツだ。
安全性も申し分ない。
オリーブオイル・油
機械工具の潤滑剤が切れた時なんかにも一時しのぎに使ったりすることがあるのが食用の油類だ。
オリーブオイルでもサラダ油でも構わない。どの家庭の台所にもあるだろうから、こちらもお手軽だ。
唾液に比べてもヌルヌルした感触は強く、また乾きづらいので重宝する。
もともとが食用なので肌への刺激が強いわけでもないので安心して使うことができるが、肌刺激がどうしても気になるという場合には化粧用のオリーブオイルを使うと良いだろう。
男が化粧用オリーブオイルを持っているとは思わないが、家族で誰かが持っているかもしれないな。どういう口実で借りるかが大問題だが。
そして忘れずに肌刺激とは別に素材へのアレルギーについては前もって確認しておきたい。
性器周辺の肌の薄い部分、粘膜部分に使用することになるので、もしも体質的にアレルギーがある場合には覿面に症状が出てしまうから要注意だ。
ボディソープ・石鹸
続いて浴室に向かえば、身体を洗うために使われるボディソープや石鹸があるだろう。
これらを泡立てて使うとローションに比肩するくらいヌルヌルして心地良く、その意味では代用品に向く。
しかし注意したいのは、本来の用途が肌表面の汚れを落とすものなので、さまざまな化学物質が含まれていて、肌の油分を奪ってしまいかねない。
いくら肌に優しい『弱酸性』を謳っていたとしても、長い時間肌に付けているのは肌への負担になる。
比較的肌の強い乳首などで使用するには良いだろうが、性器には不向きだ。
まぁ今回はローションが尽きてしまっていた場合の緊急時の代用品としてなので、たまに使う分には大丈夫かもしれないがな。常用はNGだ。
シャンプー・リンス
こちらもボディーソープなどとほぼ一緒だ。
『髪と地肌に優しい』と謳っている商品だったとしても、表現を変えれば『髪と地肌への攻撃力が下がってる』という意味なので、やはりそれなりに肌への攻撃性が認められる。
頭皮の汚れというと大方頭皮の脂なので、これを洗浄する効果によって肌表面の皮脂が取り除かれてしまう。
シャンプーを使った後の髪のキシキシする感じを思い出して貰えば、脱脂効果が強いことが想像できるだろう。
だったら髪を油分でコーティングしてくれるリンスやコンディショナーだったらどうなのかと言えば、まぁシャンプーに比べればマシだろう。
シャンプーに比べるとヌルヌル感には劣るがな。
そして翌朝、股間から漂う良い香りだ。
台所用洗剤
やめろ。
洗剤を垂らしておいたら皿を磨かなくても水洗いでOKだという商品なんかになると、さらに強力に脱脂されてしまう、肌荒れ一直線だ。
薄めてもダメ、やめろ。
一度皮脂切れを起こして肌がガサガサになると、保湿剤を塗ったりしないとなかなか回復しない。
股間に保湿剤を塗って1日を過ごすとなると、なかなか気持ち悪いからな、覚悟しとけ。
保湿剤
そうだ、肌荒れが怖いなら、最初から保湿剤をローション代わりにしちゃえば良いんだな!
ある意味で最強のローション代用品。
ただしヌルヌル効果はあんまり無い。
そして薬剤なので適当にお金が掛かる。
俺はやったことが無い。
水溶き片栗粉
疑似ローションを作ってしまえば、まぁ手っとり早い。
適当なお湯に片栗粉を溶かしてやりながら粘度を調整、その後に冷ましてあげれば疑似ローションのできあがりだ。
疑似精液の制作にも似ているな。
成分としてもただの片栗粉なので肌刺激は弱めだが、アレルギーにはご注意を。
……こんな自作する暇があるならローションを買いに行けと。
卵の卵白
若干扱いづらいが、卵の卵白もローション代用品として使える。
ヌルヌルっぷりは言うまでもないが、スライム状にまとまっているので液体のローションのように扱うのは難しい。
オナホールの中に挿れておくとか、そういう使い方には逆に重宝するな、少々溢れてもホールの中に戻って行ってくれたりするほどだ。
卵アレルギーさえなければ肌刺激も気にしなくていい。
しかし、ただでさえオナニーをして精液という命の源を無駄撃ちしているのに、さらに命を無駄をしている気分になるので、せめて無精卵を。
まとめ
いやローション買おうな。
アダルトショップなら24時間営業してるし、ドンキホーテとかでも売ってるぞ?
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