ローションオナニーのメリット・デメリット
ローションを使ったオナニーのメリットとデメリットについてまとめていく。
基本的にローションを使うことのデメリットは無いんだがな。
ローションオナニーのメリット
これまでのオナニー+αの性感を与えてくれる
今までのシンプルイズベストだったかもしれない手コキオナニーに一滴垂らしただけでも(一滴じゃ足りねぇな)新しい性感を与えてくれるのがローションの良いところだろう。
『乳首オナニー(チクニー)』『亀頭オナニー』『アナルオナニー(アナニー)』のお供としてローションを使うことで新しい性感を開発するのにも役立ってくれる。
それら性感帯と呼ばれる部分以外だとしても、たとえば腕や脚に塗ってあげるとヌルヌルした感触でなんだかイヤラシイ気分を煽ってくれる効果もある。自分自身の身体でヌルヌル肌を擦り合わせているのは虚しいので、是非とも女性相手に二人以上で楽しみたいところだ。
ローションは手軽に試せるので、気の向いたものにぶっかけていきたい。
肌への刺激を減らせる
歳を取ると肌が弱くなってきてしまい、特に性器周りなんかは肌が薄くて敏感だから、ノーマルな手コキでダメージを受けるようになることもあるんだ……
冬の乾燥した時期とか、なおさら注意したいな。
そんな時なんかにローションを使うと肌への刺激を減らすことができるので重宝する。
ローションの種類によっては肌の潤い保持をしてくれるという名目で『ヒアルロン酸』が添加されているものもあるので、肌刺激が気になる場合にはそういうローションを選ぶと良い。
使い回せる
たとえばオナホールを使うためにローションを購入したものの、ローションが余っているので他のことにも使ってみよう!ってことが普通に可能だ。
オナホールを購入するとミニローションボトルが付いてきたりして、それが貯まりに貯まっていくという状況の人もいるだろうな。
大量に余ってしまったローションを使う方法として、今回はローションオナニーを考えてみるのも良い。
これといった危険性がない
基本的にローションには危険性はない。
肌への刺激性も弱いし、別に適当な量を舐めたり飲んだりしたとしても問題になるような物質は含まれていない。
ただしヌルヌルしていて肌から洗い流すのが面倒な粘液状になっているものだから、間違って鼻で吸ったりした場合には鼻腔を塞ぎかねない。その時は落ち着いて口呼吸だ。
ローションオナニーのデメリット
掃除が面倒い
ヌルヌルしていて洗い流すのが面倒だ。
肌についたまま乾燥してしまったとしても問題はないが、気持ち悪い。ボディソープを使うなりしてしっかり洗い流してやろう。
流してやった先の排水溝には注意が必要だ。
しっかり流れていったかどうか確かめないと排水溝の蓋に流れずに残っていたりすることがあるし、最悪の場合は排水溝を詰まらせてしまうこともある。
ローションで詰まるような排水溝はもともと詰まりの原因が他にあったと考えるのが自然なので、相応の対処をすべきだ。
薄めると垂れる
ローションはどんどん乾いてしまうものだ。
これを防止するためにも水で薄めるという方法もあり、同時に水増しできるので経済的だな。
しかし、ただでさえ垂れてくるローションを水で薄めると、なおのこと垂れやすくなってしまう。
俺の部屋の木製の床にはローションの垂れた跡がしっかりと残ってしまっている。
ローションが染み込みやすい床材(畳も含む)の場合には、床染みができてしまう可能性があるので注意が必要だろうな。
新聞紙では心許ないので、ダンボールでも敷いておくと心強いが、そんな準備をしてローションオナニーをするのも考え物だ。
ともかくもローションが垂れても大丈夫な場所でオナニーを行うようにしたい。
腐る
『腐る』という表現が正しいのかは別として、ローションボトル内で雑菌が繁殖してしまうことはある。
『無着色・無香料・防腐剤無し』が謳われている商品が多いから、一度開封したローションボトルを次回使用する際には匂いを嗅ぐなどして状態を調べることが望ましいが、なかなか目に見えた状態変化を伴わないので分かりづらい。
まぁ使用する場所が性器周辺となると、もともと雑菌の多い場所なので多少のことでは問題無いが、それでもアナルに使用する場合や、女性の身体(膣内など)に使う場合には注意が必要だろう。
ローションボトル内への雑菌の侵入経路は無数に考えられるし、ジョークグッズとして販売されている性質上、あまり製造環境も期待できない。
浴室内で蓋を開けた場合には確実に雑菌が侵入していると考えて良いだろう。
そういうわけでローションの使用はけちけちせずに大量に使って、さっさと新しいモノを購入するのが望ましい。
ローションオナニーのメリット・デメリット まとめ
手軽さが魅力のローションオナニーだが、周辺環境を汚す可能性があるので注意したい。
また雑菌が繁殖しやすいモノなので、一度開封した場合にはさっさと使い切ってしまい、新しいものを使うようにして欲しい。
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