スローオナニーの注意点
スローオナニーで気持ち良くオナニーするための注意点
注意点を列挙する前に、まず大前提として確認しておきたいが「スローオナニーそのものには危険性は無い」。
オナニーそのものによる身体への負担等は他のオナニーと同様だし、危険が潜むような行為では無いことは容易に想像が付くだろう。
が、それでもスローオナニーにはちょっとした注意が必要だ。
まぁ大したことではないのだが、気持ち良くオナニーに及んでもらうためにも、気持ち良いままにオナニーを終えてもらうためにも一読しておいてもらいたい。
弱い刺激に集中できる環境を作る
スローオナニーでは『弱い刺激でも気持ち良さを感じられるようになること』が大切だ。
つまり最初は「……気持ち良いか? これ」程度の弱さでオナニーに及ぶようにしてもらいたい。
気持ち良さよりももどかしさや焦れったさ、くすぐったさの方が強いだろうが、最初のうちはそれくらいで良い。
そのいまいちピンと来ない性的刺激に慣れていくことで、いつも通りのオナニー刺激を始めた時にいつも以上の性感を得られるという仕組みだ。
この時、そのいまいちピンと来ない性的刺激に対して『集中』することが大切だ。
AVを観ながら適当に性器を弄っていたりすると映像に気を取られてしまって刺激に鈍感になってしまうし、気付かないうちに刺激を強くしてしまっていたりする。
AVに限らず無用な音楽を掛けていたり、周囲に集中を乱すようなものがある場合には取り除いておきたい。
強い刺激はフィニッシュシーンまで禁止
前述の通りだが、弱い刺激でも充分に感じられるように性感帯を開発することでさらなる性感を得られるようになる、というのがスローオナニーの気持ち良さの原点だ。
強い刺激に長時間晒されても性感帯は育つであろうが、強い刺激に慣れてしまうとさらに強い刺激を求めてしまって青天井に際限が無くなってしまう。
弱い刺激に慣れて性感帯を育てることで、これまでの通常のオナニーでの性感を増強してやることができれば容易に今まで以上の気持ち良さを味わうことができるようになるのだ。
なので強い刺激を与えるのは最後の最後まで禁止だ。
それでもついつい刺激を強くしてしまって射精感が盛り上がってきてしまったら、その時には手を休めて気分が沈むまで休憩を入れよう。
なにも間断なくオナニーを続けてやる必要はないので、必要に応じて休憩を挟んでもらって構わない。
気持ちを落ち着けてから、また再び弱い刺激から始めよう。
スローオナニーは射精するためのオナニーというわけではなく、オナニーの感度を上昇させるためのオナニーだと理解して貰いたい。
性器への負担が発生するのでローションを
長時間性器を弄り続けることになるので、性器の皮膚部分が擦れてしまってダメージを受けることが考えられる。
そこで刺激から皮膚を守るためにもローションの使用を推奨したい。
またローションを使うことで性器の感度も上がるようになるので、スローオナニーではローションの存在はとても重宝する。
ただし長い時間オナニーすることになるのでローションは乾いてしまいやすいし、床に垂れてしまいやすい。
スローオナニーでローションを使う場合には水に薄めて量増しと乾き防止をしてから使用したいし、それでも乾いた時にはすぐにローションを追加できるようにしておきたい。
また床に滴っても良いように何か床に敷いてから行いたい。
ワックスが切れているフローリングの床にローションが垂れてしまうと染みが出来てしまいやすいので、厚手のダンボールなどを敷いておくのが良いだろう。
新聞時でも良いが、その場合には枚数を多く使用したい。
腹(身体)が冷えるので温かい部屋で
下腹部を長時間晒すことになるので、腹や身体が冷えてしまって腹を下したり、風邪をひいてしまったりする原因になる。
おそらく一番軽視してしまう注意点だろうが、風呂上がりにスローオナニーに及んだ際などは湯冷めして風邪をひくことになるだろうから本当に注意してもらいたい。
俺の場合はスローオナニーをした後に眠り、深夜になって腹痛で目を覚ましてトイレで苦悶の時間を過ごすことになった。
夏場だったら大丈夫だったろうが、少し涼しくなってきた時期などでは軽んじることがないように注意しておきたい。
寝不足にならないように時間管理を
これは単純にいつも以上に時間が掛かるオナニーなので時間管理をしよう、というものだ。
時間に余裕がない時にスローオナニーをしても集中できなかったりするのだから、なおさらだ。
時間的にも気分的にも余裕がある時にスローオナニーを試みて欲しい。
スローオナニーの注意点 まとめ
スローオナニー自体の危険性は無いのだが、簡単なオナニー手法と軽んじてしまうと、思わぬ落とし穴があるので注意点を挙げてみた。
特にお腹を冷やしてしまうと夜中に苦しむことになるので、そうならないように室温の調整をしておいてもらいたい。
以下、スローオナニーのサポート音声作品だ。
今記事で取り上げたようにローションの使用が推奨されているので、ローションを準備してからの使用をお奨めする。
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