亀頭オナニーの危険性・注意点
亀頭オナニーに伴う危険性や注意点
改めて亀頭オナニーの特徴を
まず亀頭オナニーについておさらいしておきたい。
簡単に言えば『亀頭オナニーとは亀頭を使ったオナニー』ということになるのだが、『スローオナニー』などの性感帯開発オナニーと同じようにじっくりと亀頭(性感帯)を刺激し続けることが重要になってくる。
なにせもともと亀頭には絶頂に至れるほどに強い性感帯が存在しているのだから、改めて亀頭全体の性感帯を開発するのだという気構えがなければいつものオナニーと変わらなくなってしまうのだ。その点は重ね重ね注意して欲しい。
詳しくは亀頭オナニーのやり方を紹介した別記事を参照して欲しい。
亀頭に集中する刺激をやわらげ、さらに感度を増すためにローションを
通常のオナニーであれば特段気にすることではないが、亀頭オナニーは亀頭に対して集中的に刺激を繰り返すことになるので少し注意してもらいたい。
とはいえ、オナニーをどんなに励んだとしても肌が負けてしまったことなど無いという人も多いだろう。
実際のところ亀頭を含め、性器周辺は思っている以上に頑丈だ。どうやったとしても不衛生になりがちな箇所なのだし、もともとの抵抗性は低くはない部分だ。
なのでわざわざローションを使用して肌刺激を緩和する必要性には乏しいかもしれない。
が、しかしそれでもローションの使用を推奨したい。
亀頭オナニーは亀頭の再開発オナニーとも言えなくもない。じっくり時間を掛けて行うに越したことはないのだが、じっくり時間を掛けて行うにはななかなの根気がいる。
亀頭オナニーを指示してくれる音声作品などに任せる形で行うと何かと都合が良いのはそういう意味合いもあったりするところだ。
一般的にローションを使うことで性感帯の感度を増幅させられると考えられているが、それはローションの感触によっていつもとは違った感覚が新鮮で感覚が鋭くなっているということになる。
そしてローションの特性上、どうやってもローションは乾いてくる。
乾いてくることによってどんどん感触が変化していく。
なにもローションまみれでヌルンヌルンしている状態を維持することはないので、ローションが乾いていくのに従って変化する刺激を味わったりしてもらいたい。
ローションの乾き具合というグラデーションが加わることで刺激が幅を持ち、伴ってじっくり亀頭オナニーをすることに飽きてしまうのをいくらでも緩和することができるだろう。
カリや裏筋は敏感だけれど……
亀頭オナニーを行う際、すでに感度の高い『カリ』や『裏筋』ばかりを集中的に刺激してしまってはいけない。
確かに『カリ』や『裏筋』は気付いた頃にはすでに感度が高く、そこを刺激し続ければ絶頂に達することができる箇所なのだが、すでに性感帯開発が進んでいる箇所を用いるのであれば、今回のように改まって『亀頭オナニー』をする必要性が無くなってしまう。
今回取り扱う『亀頭』は『カリ』や『裏筋』以外にも性感帯が隠れているのだから、その性感帯を活性化させてやることが重要になる。
この理屈は他のさまざまなオナニー手法でも言われることであって、乳首や前立腺のような性感帯開発スポットとして有名なところばかりでなく、全身のさまざまな箇所に潜んでいる性感帯を開発していくというのがオナニーライフを豊かにしてくれるものと思う。
ま、そんな理屈はほどほどにして、ともかくもだ、すでに開発済みの性感帯を刺激するだけでなく、まだ未開発の部分を開発してなんぼ、ということを意識して亀頭オナニーに励んで欲しい。
比較的丈夫な亀頭だけれど、尿道口は注意
男性も女性も生殖器周辺は外皮と内皮が渾然となっている。
女性で言えば大陰唇や小陰唇は外皮と呼べるが、膣内は内皮、というか内臓そのものだ。
男性は基本的に内臓をさらけ出すことは少ないが、アナルセックスを行っている場合には直腸をさらけ出しているということになる。
そして亀頭オナニーで扱う『尿道口』についても外皮というよりは内皮に近しいものになってくる。
当然、外皮に比べれば弱い部分になってくるので注意が必要だ。
具体的に言えば、
・傷が付きやすい
・衛生面に気を付ける
・体調が悪い時(免疫力が低下している時)は避ける
主に上記のような注意が必要になってくる。
いつ開封したのか忘れたローションを使用したり、不衛生な手で扱ったり、オナニー後の処置が雑だったり。
ともすれば尿道口が腫れ上がることもあるだろうし、膀胱炎になったりすることもあるだろう。
病院に行って適切に処置すれば充分に回復する内容ではあるが、病院で患部を晒すことになるので根性が必要になってくる。
膀胱炎を防ぐために
女性に比べれば男性の場合は膀胱炎になりづらいと言われているが、膀胱炎になる時はなってしまうものだ。
時間を掛けて寸止めオナニーなどに励んでいる場合、溢れ出そうになった精液を押し戻す形で精液を逆流させてしまっていたり、射精した後に尿道に残っている精液について無頓着だったりすると膀胱炎になる可能性は上昇しやすい。
とりあえず今回は『亀頭オナニー』によって尿道口を使ったオナニーをした場合に膀胱炎になるかもしれない可能性を、いくらでも排除するために注意書きを用意しておいた。
・オナニーの前にしっかりと手を洗っておく
・部屋が寒い場合には下腹部を冷やさないように暖房を付けておく
・開封日を忘れたようなローションは使用しない
・尿道口にダメージを負わせるようなことはしない
・過激な寸止め行為を行わない
・オナニー後は亀頭や尿道口をしっかりと洗う
・射精後に排尿をし、尿道内に残っていると思われる精液などをしっかりと排出しておく
以上のことを気を付けて亀頭オナニーに励むようにすれば、膀胱炎になる可能性などは下げることができるだろう。
ただしかし、膀胱炎になってしまう時はなってしまうものだ。
その時には素直に泌尿器科で診察してもらおう。
若いうちは羞恥心を感じるかもしれないが、医者の方は腐るほど見てきている話なので照れた態度を取っている方が恥ずかしいくらいだ。気にしない気にしない。
じっくり性感帯を開発するために
「じっくり性感帯を開発する」というのはなかなか難しい。
焦れったくて、いつものペースでオナニーしてしまう失敗例が数多い。
なので、『亀頭オナニー』のやり方を紹介した記事内では音声作品によるオナニーサポートを推奨させてもらった。
音声作品以外にも亀頭を刺激する専用のオナニーグッズを利用する方法があるので、今回はオナニーグッズをいくつか紹介していく。
亀頭付近にバイブレーター機能を持たせたグッズが多いわけだが、なるべく即イキしないようにじっくり亀頭付近の性感帯を開発して行って欲しい。
最後に、オナサポ音声についてもオススメ作品を紹介しておく。
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