ネット上のオススメ官能小説・官能小説サイトのまとめ
ネット上の無料官能小説サイト
インターネット上では無数の官能小説にアクセスすることができる。
今となっては動画視聴も問題無く行えるようになっているが、回線速度が遅かった時代では1枚のエロ画像を表示するのにも苦労していたくらいだ。だとすれば画像よりも送信データが少なくて済むテキストデータが持て囃されたのは自然の数だな。
昔からネット上では無料の官能小説がアップされ続けてきたし、イラスト作成や動画編集などのようにスキルを求められないので非常に気軽に官能小説を書き始めることができ、新規参入者も少なくない。
けれども今では気軽にエロ画像にアクセスでき、エロ動画にアクセスできるようになり、官能小説の存在感は薄まりつつある。
いざ官能小説を読もうと思い立って検索してアクセスしたサイトが、もう何年も更新されていない状態であったということも少なくない。祭りの後のような虚しさを感じ、そのまま官能小説サイトへのアクセスを断念してしまうことにもなりかねないな。
実際に現在も継続的に更新されている官能小説サイトというのは数少ない。
前述のとおり簡単に新規参入しやすいので数多くのサイトが立ち上げられ、数ヶ月、もしくは数週間のうちに更新が途絶え、そのまま放置されてしまっている。初歩的な文法すら守られていないものもゴロゴロ転がっている。
玉石混淆と一言でまとめてしまえばそれまでだが、良質な官能小説サイトを探そうとすると骨が折れるのも確かなのだ。
今回は継続的に更新がなされ、良質の官能小説を掲載されているサイトを紹介してきたい。
官能小説が好きな人はイメージ喚起力に優れている
良質の官能小説サイトをずらずらと紹介していくだけではつまらないので寄り道して頂こう。
※さっさと官能小説が読みたい人はスクロールしていってくれ。
エロ画像やエロ動画を主に、アダルトな情報が溢れまくっているこのご時世に、それでも官能小説を読もうとするのはなかなかの変わり者かもしれない。いや、別に変わり者だと嘲るつもりはない。むしろ感心すらしている。
俺の身内にも本好きがいる。
若い頃は毎日のように活字を追い求めていた彼だったが、若くして目を悪くしてしまって、今では小説の朗読データを愛好している。
目が悪くとも誰かが読み上げてくれさえすれば物語を理解し、イメージを喚起し、楽しむことができるということだな。
目が悪い彼はエロ画像やエロ動画に対しての興味は薄い。エロ画像はまだしも、エロ動画を長時間眺めているのは目に対して苦痛でしかないそうだ。とはいえ女の子の喘ぎ声や、愛液がぐちゅぐちゅ掻き回される淫靡な水音など、聴覚からのエロ情報には普通に興味を示している。
そんな彼が最近になって聴きだしたのは『催眠音声』と呼ばれる音声作品だ。
催眠の掛かりやすさというのは想像力の豊かさに起因するところがあるので、普段から小説を読んだり、小説の朗読音声に親しんできた彼にはピッタリだったというわけだな。
想像力が豊かな人にはすぐに見破られているだろうが、俺がこの記事内で『催眠音声』への導線を設けたかっただけで、目の悪い友人の話はまったくの創作だ。
無料官能小説を読む場合の注意
ネット上で無料公開している官能小説については、ほぼ全てが執筆者や管理人の趣味として成り立っているものになる。
アフィリエイト広告が貼られているサイトもあることはあるが、サーバー利用料を賄うくらいでやっとの利益しか得られていないだろう。官能小説からアフィリエイト広告への導線を作るのは非常に難しいし、無料で利用できることを見込んでやって来た読者が広告先でお金を落としてくれるとは考えづらいからな。
そういうわけで無料で官能小説を公開している執筆者や管理人を神のように敬えとは言わないが、趣味運営されているということを理解し、少々の誤字脱字や文法の崩れ、更新の遅れ、内容と嗜好の相違等でグダグダ吠えるのは控えて貰いたい。
オススメの無料官能小説サイト
ピックアップしていく官能小説サイトは、継続的な更新と無料であることを目安にしている。
スマートフォンの表示に完全に対応しているわけではないサイトもあるが、スマホ表示時に読むことが困難なサイトに限って除外している。
愛と官能の美学
長期的な運営を達成されているネット官能小説界の大御所だ。
多くの官能小説サイトとのリンクが組まれているので、こちらのサイトを起点にして官能小説サイトを探すのも良いだろう。
他サイトの更新情報が書き込まれる掲示板などもチェックしてみると良い。
スマホ表示には対応していないので、必要に応じて各自で表示対応して欲しい。
未知の星
本館と別館とに分かれいて、別館の方はスマホ表示に対応している。
こちらのサイトも長期的な運営がなされていて、今も精力的な活動をされている。
こちらのサイトと「愛と官能の美学」が閉鎖するようなことになったら、ネット上の官能小説サイトはほぼ全滅の勢いだ。
末永い運営を願っている。
羞恥の風
上記2サイトと比べれば若いサイトではあるが、長期的な継続性を感じさせるサイトで、精力的な活動をなされている。
タイトルの通り、羞恥系の作品に特化しているのが特徴だ。
スマホ表示には対応しているが、サイト構造はアクトレ重視になっているのでコンテンツにアクセスするまでにスクロールを要する。
今後の飛躍が期待される。
魔法の鍵
長期的な運営ではこちらも筆頭のサイト。
同人活動も平行しており、多様なコンテンツが収録されているのも特徴だ。
中にはスカ系描写があることもあるので嗜好に応じて注意が必要だが、マニアなジャンルで多くのファンを集めているサイトでもある。
新・SM小説書庫2
こちらも継続的な運営がなされているサイトではあるのだが、官能小説に限らずにさまざまなジャンルを扱っていて、管理人さんの趣味性が強く、日記的&アンテナ的なサイトとなっている。
このごちゃ混ぜ感を楽しめるかどうかで人を選ぶかもしれないが、小説の筆力は非常に高い。
更新が止まっているがオススメの官能小説サイト
継続更新されているサイトの数が思っていたよりも少なかったので、正直驚いた。
紹介するサイト数が少ないのも気が引けるので、更新こそ終了しているがオススメの官能小説サイトを紹介していきたい。
萌木ケイの官能小説
今でこそ更新が止まっているが、全盛期の賑わいぶりは凄まじいものがあった。
良質な官能小説作品が収められている他、未だにアクトレサイトとしても有力なのでサイトTOPには多数のサイトがアクセスを流している。
更新が止まっているのに鮮度が落ちない域に達している。
快楽機姦研究所
機械姦をテーマにした短編作品が大量に収められているサイトだ。
有力な検索ワードを徹底的に研究し、対策をしているのでアクセス数が飛び抜けているというのもあるし、スマホでサクッと読めるテキスト等、考え抜かれた設計だ。
新規に官能小説サイトを立ち上げる予定がある人は、まずこのサイトを研究すべきだ。
レメの官能小説
下手糞なイラストと下手糞なテキストが吐き気を催す糞サイト。
そんな紹介文句でも、たぶんここの管理人はへらへら笑ってそうだ。
イラストと官能小説とがあり、姉妹サイトでは同人ゲームの紹介などを行っている。
オススメの官能小説を探せるアンテナサイト
今回紹介させてもらったサイト以外にも官能小説サイトはいくつも存在している。
全てを紹介させてもらうわけにはいかないので絞らせて頂いたが、この業界はアクセストレード網ががっちりしているので、各サイトの相互リンク集を参考にするなどして無料で読める官能小説を探してみると良いだろう。
その他、官能小説のアンテナサイトを紹介しておくので、こちらも参考にされたし。
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